わが社の強み
未来の子供たちのために
未来の子供たちのために
わが社はグループ会社の豊富な車種により、生コンクリート製造に必要な資材を運ぶ粉粒体運搬車(バラ車)・トレーラーダンプ・ダンプトラックと練り上がった生コンクリートを運ぶコンクリートミキサー車など様々な車両を保有しており、お客様のニーズに迅速に対応できるネットワークを構築しています。
近年、温暖化の影響で暑中環境下における生コンクリートは、外気温度の上昇や日射の影響による生コンクリート温度の上昇や、セメントと水の水和反応によって発生する水和熱などの原因で生コンクリート温度が上昇することにより様々な不具合が生じやすくなります。当社では夏場における生コンクリート温度上昇対策として、冷却装置により温度を下げた冷却水を練り混ぜ水として使用し、コンクリート温度を低減させた生コンクリートをお客様に納入しております。
当社は、お客様や社会からの要求にお応えするとともに企業の社会的責任を果たすために高炉セメントC種を使用したコンクリートをJIS製品として提供できるように標準化しました。今後も経験豊富なスタッフと地域社会に対して何をするべきか考へ、必要とされる製品、サービスを提供いたします。
CO2 排出量(㎏/t) |
セメント1t当たりの 使用量 |
||
---|---|---|---|
石灰石(㎏/t) | エネルギー(MJ/t) | ||
普通ポルトランド セメント① |
766 | 1105 | 3389 |
高炉セメント B種② |
433 | 627 | 2044 |
高炉セメント C種③ |
312 | 360 | 1992 |
高炉セメント B種による削減量①-② |
323 | 478 | 1345 |
高炉セメント C種による削減量①-③ |
454 | 745 | 1397 |
高炉セメント B種による削減率(%) |
42.2% | 43.3% | 39.7% |
高炉セメント C種による削減率(%) |
59.3% | 67.4% | 41.2% |
高炉セメントはグリーン購入指定品目です。
「切らさない」「遅れない」を心がけ品質重視の資材をお届け致します。
東浜ふ頭に長崎県壱岐産の海砂と大分太平洋工業津久見産の石灰石を荷上げし、協力業者と連携して自社工場に納入をしています。また、福岡市近郊の生コンクリート会社などに販売を行っています。